ご自宅でも、在来種伊吹そばを楽しめます。
玄そばとは、そばの実のまだ殻がついている状態のものを指します。 そばの実は、胚芽(子葉)、胚乳、甘皮(種皮)、外皮(果皮・殻・そば殻)からなりますが、脱皮、製粉される前の外皮がついた状態のものをいいます。 光沢のある黒茶褐色をしています。
抜き実とは、玄そばのそば殻(外側についている黒茶褐色の皮)を、皮むき機などで取り除いた実のことをいいます。 剥き実(むきみ)または抜き実(ぬきみ)と呼びます。製粉工程の初期の段階で、この状態から石臼やロール製粉機にかけて製粉に入ります。 そば米としてそば雑炊やそば味噌などにも使われます。
そば粉とはそばの種実を粉砕して得た粉です。そば (そば切り) をつくるほか,そばぼうろ,そばせんべいなどの菓子の原料としても用いられます。最近では健康食としても注目されており、アイスクリームやガレットなど様々なスイーツや料理にも使用されています。
乾麺とは異なり、製麺後のそばを乾燥させていない中等度の生麺のことをいいます。乾麺に比べ、打ち立てのそばに近い状態のため、香り高く、モチモチとした食感を楽しむことができます。常温または冷蔵で保存の必要があります。
生麺とは異なり、製麺後のそばを乾燥させたそばのことをいいます。一般的に調理法(茹で戻し方)にもよりますが、生麺に比べ、麺のコシが強いことが特徴です。また、乾燥している事により保存性が高いです。
在来種伊吹そばのそば粉や抜き実を使用し、1枚1枚丹念に手焼きしております。 伊吹のお土産にオススメしたい商品です。
平成29年に産地ブランド発掘事業で作られたプリンです。在来種伊吹そばのそば粉を使用し、試行錯誤の上完成した自信作です。